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愚かな風

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ボブ・ディラン ソニーミュージック オフィシャルサイト





























『血の轍』(ちのわだち、Blood on the Tracks)は、ボブ・ディランが1975年に発表した15枚目のスタジオ・アルバム。ビルボード200チャートで1位、全英アルバム・チャートで最高4位を記録した。RIAAよりダブル・プラチナ・ディスクに認定されており、ディランのスタジオ・アルバムの中でもベスト・セラーとなったアルバムである。『血の轍』は、アサイラムからコロムビアに戻って最初にリリースされたアルバムとなった。レコーディングは、1974年9月にディラン自身のプロデュース、フィル・ラモーンのエンジニアリングによりニューヨークで行われた。11月リリース予定だったのだが、直前になってディランがそれをキャンセル。12月にミネアポリスで弟のデヴィッド・ジマーマン(David Zimmerman)により集められた地元のセッション・ミュージシャンを起用して数曲を録り直し、5曲を差し替えてアルバムは1975年1月にリリースされた。シングル・カットした「ブルーにこんがらがって」は、ビルボードでチャート最高31位を記録した。"You're A Big Girl Now"という言い回しはスタイリスティックスの同名ヒット曲になぞらえたもの。また、歌詞中の"But what's sense of changing horses in the midstream"という行はその当時ヒットしていたタワー・オブ・パワーの"Don't Change Horses"のパロディ。表ジャケットは絵画のようなディランの横顔だが、これは写真のフィルムに特殊な加工をしてプリントし着色したもの(オリジナル)。この写真は、1974年1月トロントのメイプル・リーフ・ガーデンズ(Maple Leaf Gardens)での2ndコンサートの際、カナダ・オンタリオ州を拠点にしている写真家ポール・ティル(Paul Till)が撮影したものである。プレスでさえも無断でディランの写真撮影は厳しく禁じられていたため、ポールは自費でチケットを購入しポケットにライカIIIを忍ばせて、巨大スピーカーに近い前列横方向から、許可なくその姿を撮影したのである。後日ディランのオフィスの住所を調べ、プリントした写真を直接送ったところジャケットに使用されることになった。ただし、ディラン側から何のフィードバックもなかったとのことである。このアルバムには、裏ジャケットが三種類存在する。発売する前に出回ったニューヨーク録音盤をテキストにして書かれたピート・ハミルによるライナーノーツとイラストのもの。公式リリースに際して半数の曲がミネアポリス録音のものに差し替えられたがライナーノーツは訂正されずそのままの状態であった。ところがこのライナーノーツが翌年、グラミー賞の「ライナーノーツ」賞を受賞。公式発売されていない幻の音源をもとに書かれたライナーノーツが賞を取るという珍事になった。上記の出来事に配慮し、米盤では別イラストの裏ジャケットに差し替えられた。更に1970年代末にはオリジナル裏ジャケットからライナーノーツを省いたイラストだけの体裁に戻された。1990年代にソニーレコードからCD復刻されたものには、CD裏ジャケットに2.のイラスト、ブックレット裏ジャケットに3.のイラストを配置するというきめ細かい配慮がなされた。























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