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永遠の夢に向かってサマンサ・フィッシュ

 

サマンサ・フィッシュ

サマンサ・フィッシュ















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Samantha Fish









































ブルースってのはかなり男臭い音楽の象徴でもあったし、女の子が入り込むとしたってジャニス・ジョプリンのような感じでしかないだろうと固定的に観念を持ってたワケだが、数年前に女の子たちが続々と本格的なブルースを歌うのみならずギターを弾く…、そうブルース・ギターを、普通にブルースを弾いてるギターなんだが、そんな女の子達が実は世界中にいますよ、ってことで割と女性ブルースギタリスト達に脚光を浴びせたことがある。世間的にどうかは知らないが、自分的にはその時にかなり驚いたので、何人かは今でもたまに聴いたりする。いつ聴いてもホントにオンナなのか?と驚きを隠せなくてね、オンナのコでもこんなブルースギター弾けるって、やっぱそういう文化?みたいなさ。ホント、びっくりするよな…。2011年暮れにリリースされたサマンサ・フィッシュというプリティな女の子のソロ作「Runaway」もそんな一枚だ。まだ22歳くらいだとか?22歳のミズーリ州の女の子がこんな渋いブルースギターを弾いてるって、一体?しかもルックスは結構可愛いんだからブルースで全米ヒット曲なんてのも出てきておかしくない。テイラー・スウィフトだってカントリーだったワケだし。アメリカ土着音楽なんだしさ。もちろん声は可愛いんだけど、しっかりとブルースのツボを得たブルーススタイルの歌なんで声質は女の子だけど出てくる歌い回しとかフレーズは明らかにブルース。そこに入ってくるギターも完璧なブルース。ぶっ飛びだと思う。YouTubeなんかだとライブの映像が結構アップされてるんだけど、ミニスカート姿でこんな音出すのか?みたいなギャップがあってさ、自分のブルースに対する概念(がいねん)の圧倒的な終焉(しゅうえん)を認めざるを得なくてね、オンナにブルース・ギターなんて弾けるワケねぇ、なんて思ってた部分あったけど、もうね、そんなことは全くないです。もしかしたら往年の白人ブルースメンよりももっと本格的に弾いているかもしれんと感じる部分も多いもん。えっと、驚きばかり書いてしまったけど、このサマンサ・フィッシュってコ、フェンダーのストラトと取っ組みあいながらとっても良い表情で歌って弾いてくれます。「Runaway」ではトリオ編成のほぼライブに近い感じで仕上がっているような感じだ。もちろん幾つかオブリギターなど入ってるけど、音数も多すぎず、ゆったりとそして激しく、更にエモーショナルに普通にブルースとしてリラックスできる、そんなアルバム。こうなってくると最早ひとつのジャンル形成だね。

『ロック好きの行き着く先は…』より



















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