FC2ブログ
 

4x4 MAGAZINE

4x4 MAGAZINE















lc76-g-5.jpg












4x4 MAGAZINE

































四輪駆動とは、自動車などの駆動方法の一種。4つある車輪すべてに駆動力を伝え、4輪すべてを駆動輪として用いる方法のこと。四輪駆動の自動車を四輪駆動車(よんりんくどうしゃ)と称し、略称は四駆(よんく)。英語の four-wheel drive の略で4WD、または all-wheel drive(総輪駆動/そうりんくどう、全輪駆動/ぜんりんくどうとも称する) の略でAWD。欧州では、四輪のうち、四輪ともが駆動輪という意味で4x4( four-by-four、フォーバイフォー)とも呼ばれる。一般的な自動車が四輪であることから四輪駆動と呼び、五輪以上を装備する自動車では総輪駆動または全輪駆動 (AWD) と呼ぶことが多く、欧州流の表記では6x6、8x8などとなる。アメリカ国内にかつて「Four Wheel Drive」社が存在したことから、この固有名詞と区別するために同国を中心に「AWD」と表すことが多い。世界的に四輪駆動システムに「AWD」という名称がよく使われはじめたのは「フルタイム4WD」のアウディ・クワトロ・システムの登場以降に顕著である。それまで主流であった「パートタイム式4WD」と常時四輪駆動の「フルタイム4WD」とを区別する意味もあり、欧州や米国メーカーを中心に「AWD」という名称が目立つようになった。日本車ではスバル、レクサス(トヨタブランド車は4WD、「グレード名+Four」の語が使われることが多い)、マツダなどが四輪駆動と電子デバイスとの高度な統合制御を行う四輪駆動車に「AWD」の呼称を用いる傾向にある。 なお、日本語において「四駆」、「4x4」、「4WD」等の語は、駆動方式としてのAWDの意味のみならず、特にクロスカントリー車やSUVと言う語の浸透していない古い世代の人においてそれを指す言葉として使用されることも間々ある。四輪駆動を採用する目的としては大きく分けて、スタックの発生しやすい雪道や泥濘地などの悪路を着実に走破するためと、ハイパワーエンジンの強大なトルクを余すことなく利用するための2つがある。一般的な乗用車や商用車、軍用車、土木・建築用機械などに用いられる場合は前者であることが多い。乗用車や商用車については生活四駆などとも呼ばれる。軽トラックには通常、四輪駆動仕様が設定されており、この場合は田畑のあぜ道等、未舗装道路の走破性を追求したものである。豪雪地帯に都市が多数存在し、雪質も湿っていて重い日本は特に四輪駆動の需要は高く、日本メーカーは以前から四輪駆動グレードを広く設定していた。セダン、およびミニバン、小型車、軽乗用車などにも四輪駆動車の設定があり、主に北東北(青森・秋田・岩手)や北海道などの積雪地(寒冷地)向けの需要が多い。ジープをはじめとするクロスカントリーカーでは、その使用目的から、四輪駆動こそが車両の存在意義とも言える。ただしブレーキをかけた際の制動性能は二輪駆動と比較して決定的な差はない。そのため雪道で四駆だからといってブレーキまで過信して慎重な運転を怠ると、うまく止まれず追突する。逆に、よりスポーツ性を重視した車種に搭載される場合は、後者であることが多い。アウディがクワトロで世に問い、他のメーカーが追従し、現在の日産・GT-Rやランボルギーニの各モデルなどに至る発想である。前述の「SPYKER」はこのスポーツ性を重視した最初の自動車の一つである。エンジン搭載位置はほとんどがフロントエンジンだが、リアエンジン4WDはポルシェ・911、スバル・サンバー(3代目 - 6代目)、シュタイア・プフ社のハフリンガーなどに存在する。またミッドシップ4WDはトヨタ・エスティマ(初代)、ホンダ・アクティ、スズキ・エブリィ(3代目)、ランボルギーニ各モデル、ブガッティ・ヴェイロン、アウディ・R8 (市販車)などの例がある。一般的な二輪駆動と比べると、四輪が駆動力を発揮するため、牽引力は大きく向上する。特に、駆動力がタイヤのグリップ力(路面との摩擦力)を上回り、空転が発生しやすい路面では、各タイヤのトレッドにかかる駆動力を分散させることができる。このため空転を抑え、悪路での脱出性や高速走行性に優れる。同様に、エンジンブレーキによる制動力が四輪に分散されるため、ホイールロック(タイヤの滑走)までの限界が高く、ロックからの回復も早いという利点がある。反面二輪駆動に比べて、駆動系が追加されるので構造が複雑でコスト高となり、重量と抵抗が増えるため燃費は悪化し、デフを内蔵するライブアクスルではばね下重量も増加し、路面追従性や乗り心地にも影響する。また、ドライブシャフトやギアの追加は騒音面でも不利となる。車体が旋回する際、外側と内側のタイヤに回転差が発生するが、一般的な自動車はデファレンシャルギア(デフ)を備えており、1つのエンジン出力を2つの異なった回転速度に振り分けることにより、駆動輪の左右どちらかが強制的に路面とスリップを起こすことを防いでいる。二輪駆動車は左右一対の駆動輪のためにデフを1つ備えているが、四輪駆動車では前輪の一対および後輪の一対のために少なくとも2つ必要である。さらには前輪と後輪の間でも内輪差が生じるため、エンジン出力が前後のデフに向かう前に、前後輪の回転差を吸収するためのセンターデフを備えているものもある。この場合は、1つの出力を4つの異なった回転速度に振り分けていることになる。センターデフを備えない車種では、旋回時に前後輪の内輪差によってどちらかが強制的にスリップを起こすため、ブレーキが掛かったような現象に見舞われ、マニュアルトランスミッション車ではエンストすることもある。これはタイトコーナーブレーキング現象と言われる。また、低速で小回りなどをした場合は小刻みにスリップが発生するため、車体全体が不快な振動に見舞われることがある。広く知られるジープのように、通常は二輪駆動で、滑りやすい路面など必要時にのみに四輪駆動に切り替えるパートタイム方式の四輪駆動車も存在する。この方式ではセンターデフを備えないが、四輪駆動での走行は滑りやすい路面であることが前提となっているため、上に述べた点は大きな問題とはならない。



















Guide
  •  …この記事と同じカテゴリの前後記事へのページナビ
  • nbsp;…この記事の前後に投稿された記事へのページナビ
 

~ Comment ~

  ※コメントの編集用
  シークレットコメントにする (管理者のみ表示)

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

MENU anime_down3.gif