永遠の夢に向かってVFコーポレーション

 

VFコーポレーション

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VF Corporation (VFC)


























































































VF コーポレーション

1899年に創業したVF コーポレーションは2017年で118年の歴史を持つ世界最大級のライフスタイルアパレル企業です。“We Fit Your Life” をコーポレートアイデンティティに打ち出し、生活にフィットする企業として成長し続けています。VFコーポレーションは単に世界最大のアパレル企業というだけではありません。VF コーポレーション、30を超えるダイナミックなライフスタイルブランドを擁し(ようし)、世界各地で働く約57,000名の社員、年商110億ドルを誇る、エネルギッシュでグローバルな超優良企業です。VF傘下のブランドは、マスマーケットから高級百貨店、セレクトショップに至るまでのあらゆる流通チャンネルに広がる47,000店のリテーラーを通して150ヵ国以上で販売されています。さらに、直営店舗も1,100店以上にのぼります。ブランドの多くがインターネット上でも販売しています。製品製造および輸送は、世界中の自社または委託先の1,900以上の施設で製造される年間約4.5億アイテムの商品を、自社のグローバルサプライチェーン組織により管理しています。世界を網羅するVFの事業は、「米国」「北中南米」「欧州・中近東・アフリカ」「アジア・パシフィック」の4地域に分けて展開されています。


VFコーポレーション(VFC)はブランド買収で大きくなったアパレル企業

VFコーポレーション(VFC)は傘下に有力ブランドを抱えるアパレルメーカーです。そのブランドは日本で有名なものだけで下記になります。



VANS(スニーカー)

Timberland(アウトドアシューズ)

THE NORTH FACE(アウトドアアパレル)

LEE(ジーンズ)

Wrangler(ジーンズ)

REEF(サーフブランド)

NAUTICA(スポーツカジュアル)



これだけのブランドを抱えます。基本的には自社でブランドを開発し販売するのではなく、業績がパッとしなかった既存のブランドを買収し、再生させることで企業価値とブランド価値を高めてきました。上記では特にVANSとノースフェースのブランド力が目立ちます。VANSはもともとスケーターブランドとして有名でしたが、2004年にVFCに買収されます。その後、VFCはVANSの売り上げを3.5億ドルから12億ドルまで伸ばしています。ノースフェースはアウトドアブランドです。2000年にVFCに買収され、本格的なアウトドアだけではなくカジュアルアウトドアに力を入れた結果、ユーザーのすそ野を広げました。今や20億ドル以上の売り上げを誇る世界最大級のアウトドアブランドです。薄手のノースフェースのシェルや四角いバッグは多くの人の定番として愛用されています。3大ジーンズメーカーと言えば、リーバイス、リー、ラングラーですが、そのうち2社がVFコーポレーション傘下になっています。ただ、ストレッチパンツなどの流行でヘビーオンスジーンズの重さ、固さが以前ほど消費者に受け入れられていません。そのため最大手のリーバイスも業績は苦戦しています。ここ数年で定番化したスキニーは、従来のデニムでは出せないシルエットです。Timberlandはもともとはアウトドア、登山用の機能的な靴を販売する会社でした。しかし、どういうわけだかごっつい靴はラッパーなどの必須用品になりました。黄土色のイエローヌバックは特に愛され、ダルダルのファッションにイエローヌバックというスタイルをよく見ました。Timberlandは2011年にVFCの傘下に入っています。


アメリカ・VFコーポレーション、毛皮・アンゴラ・ワニ革などの使用を全面禁止

アパレル大手米VFコーポレーションは2017年5月9日、動物由来の素材に関するポリシー「Animal Derived Materials Policy」を同社として初めて制定し、今後同社の全ブランドで、ファー(毛皮)、アンゴラ(モヘヤ)、ワニやトカゲなどエキゾチックレザーの使用を禁止することを決定した。VFコーポレーションは、ジーンズブランド「Wrangler」「Lee」、靴ブランド「Vans」「ティンバーランド」などを保有し、ニューヨーク証券取引所に上場する米国アパレル大手。今回発表のポリシーは、動物愛護NGOのThe Humane Society of the United StatesやHumane Society Internationalと共同で作成。同社傘下のブランドや同社の取引企業が遵守しなければならない素材規定、調達規定、使用に関するガイドラインなどが定められている。同社が多く使用している動物由来素材のダウン、羊毛、牛や馬などのレザーは、禁止の対象にはなっていない。同社はこれまでもアニマル・ウェルフェアの分野で様々な取組を進めてきた。傘下のティンバーランドでは、他の靴メーカー、皮なめし工場、小売店と協働し「Leather Working Group」を立ち上げ、皮革業界における責任ある素材調達の取組を推進している。2014年には、傘下のノースフェースが「Responsible Down Standard」を作成し、ダウンの責任ある調達認証を確立した。この認証は、認証機関Control Union、アパレル・繊維業界のサステナビリティ向上に取り組む国際NGOのTextile Exchangeと協力して作成。現在はTextile Exchangeが認証管理団体となっている。同社、他にも、紛争鉱物、綿花(コットン)、森林由来の素材(Forest Derived Materials)、化学物質(Restricted Substances List)に関するポリシーを公表している。


成長続けるヴァンズとVFコーポレーションの戦略を探る

VFコーポレーション(VFC:本社:ノースカロライナ州グリーンズボロ、エリック・ワイスマン会長兼社長兼CEO)はアウトドア&アクション事業本部の戦略成長ブランドとしてヴァンズ(本社:カリフォルニア州サイプレス、ケヴィン・ベイリー社長)の育成を今後さらに強化する。過去10年間、VFCの成長を支えてきたのはザ・ノース・フェイスを核にしたアウトドア&アクション事業本部だった。ザ・ノース・フェイスの成長力はスローダウンしてきたため、第2のリーディングブランドとしてヴァンズの育成強化に本腰を入れることになったのだ。ヴァンズの2012年12月期の年間成長率は25%が確実と見られ、ザ・ノース・フェイスを遥かに超える高成長ブランドに躍進してきた。VFCは2015年を目標年度とする中期五ヵ年計画を推進中だが、ヴァンズは最終年度の目標を現状のほぼ2倍の22億ドルに設定されている。VFCは傘下フットウエアブランドとしてヴァンズ、ティンバーランド、リーフ、ノースフェイスを展開している。フットウエア合計売上高は30億ドルに達し、全米ランキングではナイキに次ぐナンバー2に浮上した。グローバルマーケットでもアディダス、プーマに次ぐ4位である。過去10年間、VFCの稼ぎ頭はザ・ノース・フェイスだった。しかし、今後5年間はフットウエアブランドが主役を演じるのは間違いない。VFCのフットウエア部門は戦略成長ユニットで、今後近い将来に新ビジネスユニットとしてスプリットされる可能性も取りざたされている。ヴァンズはその中核ブランドとして、2012年には多くのコラボレーションをこなすいっぽうで、画期的なR&Dモデルを発表してきた。


ナイキ、コンバースと競合関係に突入

VFC は2004年にヴァンズを買収した。当時のヴァンズの売上高は3億4900万ドルで、業績は低迷していた。VFCは過去8年間でヴァンズ売上高を3倍の12億ドルまで育成・拡大した。2015年にはヴァンズの売上高22億ドルを目標にしている。5年間で10億ドルの増収はかなり厳しいが、不可能ではない。目標に向かって、ヴァンズは2012年6月に本格的アスレチックモデル「LXVI」を発売した。スケートボードシューズブランドが開発した本格的アスレチックモデルとして、アメリカのスニーカー業界で注目されている。モデル名は66を意味するラテン文字で、1966年のヴァンズ創業年を意味している。続いて8月にはホーウィンレザー(本社:シカゴ、スキップ・ホーウィン社長)とのコラボレーションシリーズをスタートした。同シリーズは毎月カプセルコレクションを発売するプロジェクトで、9月、10月、11月、12月にカプセルコレクションを発売してきた。いずれも従来のヴァンズイメージを大きく越えるコレクションばかりである。スニーカーブランドのレザーブーツモデルは世界的なトレンドで、2010年以降はヴァンズ以外にコンバース、スペリー・トップサイダー、ナイキ、ニューバランス、アディダス、プーマがアスレチックスタイルのレザーブーツを発売してきた。コンバースはヴァンズと同様にホーウィンレザーとコラボレーションで、2012年11月に「チャック・テイラー オールスター メードイン メインブーツ」を発売した。ヴァンズの成長路線はいきなりナイキ、コンバースと競合関係に突入したのである。ヴァンズは10月初頭には「2012 ホリデイ OTW トラウトパック」を全米発売した。アウトドアテイストのカプセルコレクションで、10アイテムで構成されている。ボートシューズ、キャンバスオーセンティックシューズ、ブーツ、モカシンなどのフットウエアに加えて、フリースシャツ、バックパック、キャップ、ベルトなども発表した。OTWはもちろん「オフ ザ ウォール」の意味だが、このカプセルコレクションは、OTWをヴァンズからスピンオフさせたサブブランドとして育成する意図を表明したものと見られて業界で注目された。これをサブブランドとしてヴァンズからスピンオフさせれば、独立ブランドとして育成できる可能性は極めて高い。そのうえ親会社VFCはザ・ノース・フェイスも保有しているから、アウトドアアパレルを投入すれば、OTWはフットウエア、パック、クロージングの総合アウトドアコレクションブランドに成長することができる。これはまるで、VFCが過去10年間に、ザ・ノース・フェイス、ジャンスポーツ、イーストパックを統合展開することで10億ドルビジネスを生み出した手法そのものである。すでに「2012 ホリデイ OTW トラウトパック」はVFCのアウトドア事業グループが保有している全ての資源を統合したカプセルコレクションになっている。


バブアーとのコラボレーションモデル登場

ヴァンズは11月初頭にアウトドアアパレルメーカー、バブアー(本社:英国・サウスシールド、マーガレット・バブアー会長)とコラボレートし、「バブアー バイ ヴァンズ カプセルコレクション」を発売した。コレクションはクラシックスリッポン、ERA ウイングチップなどの3モデルで、ベースモデルにはいずれもヴァンズのヘリテージモデルをフィーチャーしている。一方でスリッポンはバブアーのトレードマークになっているダイヤモンドキルトアッパーがあり、ほかの2モデルもバブアーの防水ワックスキャンバスアッパーを搭載している。3モデルともタータンプレイド・ソックライナーを内蔵し、英国老舗ブランド「バブアー」のヘリテージ(伝統)を強調している。価格はスリッポン90ドル、 ウイングチップ100ドル、デル・バルコ110ドルである。販売はヴァンズのカリフォルニアモデル販売ルート、バブアー販売ストアの限定販売で、11月初頭に発売された。これまでヴァンズはアクションスポーツ市場を中心にしたカジュアルスニーカーブランドのイメージが強かった。しかしこの単一市場だけでは2015年の目標22億ドルの達成は難しい。ここはどうあっても、アクョンスポーツ以外の市場も開拓しなければならない。2012年6月に発売した新シリーズ「LXVI」は、ヴァンズがアスレチック分野にも参入することを宣言したモデルと受け止められた。ナイキやアディダスの市場に本格参入するためのモデルだったのである。ヴァンズはアスレチック市場に加えて、2012年8月からはアウトドア市場にも本格トライした。11月末にはブーツメーカー、ディエッメ(本社:イタリア・ヴェネト州トレヴィゾ)とコラボレーションで「バッファローブーツLX」を発売した。コレクションはウエルテッド製法で、アッパーには防水スエード、ガセットタンを搭載したヘビーデューティの本格ハイキングモデルにアレンジした。ここまでやれば、ナイキとコンバースも、VFCのフットウエアグループをマークせざるを得ない。アメリカスニーカー市場は、新しい競合図式が描かれつつある。VFCのヴァンズ育成強化計画は目が離せなくなってきた。















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