永遠の夢に向かってレジェンダリー・ピクチャーズ

 

レジェンダリー・ピクチャーズ

レジェンダリー・ピクチャーズ
















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レジェンダリー・ピクチャーズ公式ウェブサイト




















































レジェンダリー・ピクチャーズ(Legendary Pictures)

レジェンダリー・ピクチャーズ(Legendary Pictures)は、トーマス・タルにより設立された、カリフォルニア州バーバンクの映画会社。2005年より、ワーナー・ブラザースと共同で映画を製作し続けていたが近年、レジェンダリーは製作費のほとんどを自社で賄い作品の権利保有や独自の企画進行を考えるようになり、ワーナーも共同出資を募らずに自社が製作を行い利益の独占を考えるようになったため、両社の関係が悪化し、契約満期となる2013年をもってワーナー・ブラザースとの共同製作を終了した。その後、NBCユニバーサルと新たに5年間の契約を結び、2014年から共同で映画製作をしていく方針である。 2014年10月、ソフトバンクが2億5000万ドルの出資を発表。 2016年1月、中国の大連万達(だいれん・ワンダ・グループ、中国語: 万达集团)グループに35億ドルで買収された。


ハリウッド版ゴジラの製作

ハリウッド版ゴジラの製作を手がけたのはアメリカに2005年に設立された「レジェンダリー・ピクチャーズ(Legendary Pictures)」という映画会社です。歴史の古いハリウッドに於いては十分”スタートアップ”と言える新しい会社なのですが、驚くべきことに手がける映画のほとんどがヒットし批評家や映画ファンからも高評価という打率の高さ。「怪獣映画」「アメコミ映画」「特撮映画」と超大作娯楽作品がレジェンダリー・ピクチャーズの強みであることが見えてきます。あとたまにアニメとか実話を基にした伝記映画とか。また同社CEOのトーマス・タルはプロデューサーとしても作品に関わり資金調達も自身で行うアクティブな人で、メディアに取り上げられる発言も何かとアツくということが伺えます。


「観たい映画を作る」トーマス・タルの映画製作哲学

トーマス・タルのインタビュー記事では…「私は子供の頃に愛していたもの、一生涯愛し続けるものを映画にしている。バットマン、スーパーマン、ウォッチメン、300、我が社はまさに私が観たいと思う映画を作っている。私は一生涯を通じてゴジラの大ファンだ。指針はただひとつ。観たいものを作ること。初めてギャレス・エドワーズを家に招待した時、我々は1954年版の日本のゴジラを一緒に観て、ゴジラとは何かを何時間も話し合った。」


トーマス・タルの経歴

このトーマス・タル、意外にも映画畑出身でもなければクリエイター畑出身でもなくビジネス畑出身の人です。タルはニューヨーク・エンドウェルの母子家庭に生まれ、アメコミ・怪獣・特撮・日本のゴジラ趣味に染まりつつも野球やアメフトに打ち込み、アメフトのスポーツ奨学生としてハミルトンカレッジに入学。当初は弁護士になるつもりでしたが途中で断念し、その代わりビジネス分野に進みコインランドリーのチェーン展開を始めます。そこで稼いだ金を元手にさらに金融・株業界にも進出し、経営危機に陥っている会社の債権や株式を買い取って実質的経営権を握り、会社を再生させてからまた高値で売るという所謂”ファンド”を始めます。そこで様々な会社と出会い、やがてConvex Groupというエンタメ企業のプレジデントに就任したことにより映画に改めて向き合うこととなり、2005年に稼いだ金を全突っ込みする形でレジェンダリー・ピクチャーズを設立します。こうしてまとめていて気付いたのですが、「夢の実現のためにまず金を稼ぐ」という彼の経歴はトロイア遺跡を発掘したシュリーマンによく似ています。「遺跡発掘したい→考古学者になろう」(映画を作りたい→クリエイターになろう)と考えるのではなく、金を稼いで”場”を作り、有能な人材を見つけ、仕事を割り振って任せるという方法。結局何をやるにせよ金は必要で、金はあればあるほど良い。それをちゃんと理解できる「金勘定ができる人物」が映画を含む今後のエンタメ業界には必要なのではないでしょうか。それにしても調べれば調べるほどトーマス・タルの経歴と手腕は見事です。稼いだ金を怪獣映画とアメコミ映画と特撮映画に全突っ込みする。こういう人と会社が成功する映画業界であって欲しいと心から思います。


『パシフィック・リム』制作会社レジェンダリーの名物CEOが辞職…中国企業の買収後

映画『パシフィック・リム』や『GODZILLA ゴジラ』などで知られる制作会社レジェンダリー・エンターテインメントの創設者で会長兼CEO(最高経営責任者)のトーマス・タルが辞職した。レジェンダリーと大連万達(ワンダ)カルチュラル・インダストリー・グループが発表した。タルは2005年にレジェンダリーを設立。『ダークナイト』3部作や『ハングオーバー』シリーズ、『パシフィック・リム』『マン・オブ・スティール』『GODZILLA ゴジラ』『ジュラシック・ワールド』といった数々のヒット作を手掛けるなどプロデューサーとしての貢献度は絶大で、2016年1月にレジェンダリーが中国のワンダグループに35億ドル(4,025億円・1ドル115円計算)で買収された後もそのままCEOの座に就いていた。しかし、The Hollywood Reporter が複数の関係者の話として報じたところによると、ワンダはタルの経営手法や、マット・デイモン主演作『グレートウォール』や『パシフィック・リム』続編といった最近のプロジェクトに不満を募らせるようになったとのこと。そしてワンダからの圧力が今回の辞職につながったという。ワンダのCEOであるジャック・ギャオがレジェンダリーを暫定的に率いることになり、その間に新たなCEOを探すことになる。ギャオは「ワンダはレジェンダリーを次世代のスタジオへと変革することを目指します」とコメントしている。ワンダは中国に超巨大スタジオを建設しており、同所で『パシフィック・リム』および『GODZILLA ゴジラ』の続編を撮影する予定。また、ゴールデン・グローブ賞授賞式などを手掛ける米テレビ制作会社ディック・クラーク・プロダクションズや米シネコン大手AMCも買収済みで、アメリカのエンタメ界で一層大きな存在となっていくだろう。タルは「1年の移行期間を経て、レジェンダリーは素晴らしいリーダーシップによって安定しました。そのためわたしはレジェンダリーを去り、新たな関心事や計画してきた試みを追いかけることができるのです」と声明を出している。今後は自身の投資会社タル・インベストメント・グループの仕事などに注力するが、ゴジラやキングコングが登場する巨大生物の映画シリーズと『砂の惑星』を基にした新作には、引き続きプロデューサーとして関わることが決まっている。














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