永遠の夢に向かって音の「ゆりかご」=ロフト

 

音の「ゆりかご」=ロフト

音の「ゆりかご」=ロフト

















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SHINJUKU LOFT 40TH ANNIVERSARY












































40年近くにわたり時代の体現者を多く輩出

1976年、小滝橋通り沿い(おたきばしどおりぞい)にオープン。70年代後半にはイギリスのパンクムーブメントに呼応(こおう)した東京ロッカーズ周辺のバンドがライブをして話題に。以後、80年代のバンドブーム時代にはTHE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)やBOØWY(ボウイ)、90年代のメロコアブーム時代にはHi-STANDARD(ハイ・スタンダード)、HUSKING BEE(ハスキング・ビー)、BRAHMAN(ブラフマン)と、時代を代表するバンドが多数出演。1999年には歌舞伎町に移転、現在もジャンルを問わずエッジーなミュージシャンがフロアを沸かせている。また、移転後は「ROCKIN' COMMUNICATION」をテーマに約100人収容のパブスペースを設け、音楽ファンのサロンとしても機能している。キャパシティはスタンディングで500人。



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2016年10月1日、新宿ロフトはオープンから40周年を迎えた。 これを記念して、2016年の新宿ロフトは40年目の節目を祝うスペシャル・イベントを年間を通じて随時開催(ずいじかいさい)。1976年、新宿ロフトは西新宿・小滝橋通り(おたきばしどおり)の一角に65坪、キャパシティ300人という当時としては画期的(かっきてき)な本格的ライブハウス としてオープン。この40年の間、都市の再開発に伴い小滝橋通り(おたきばしどおり)から歌舞伎町へと場所は移転したものの、既成(きせい)の音楽に飽きたらない若い表現者たちが発する“五線譜(ごせんふ)に乗らない音”を支持し続けるロフトの姿勢は一貫して変わらない。矢野顕子(やの あきこ)やサディスティックス、南佳孝(みなみ よしたか)といったJ-POPの始祖(しそ)が大挙出演した2週間におよぶオープニング・セレモニー。フリクション、S-KEN(エスケン)、プラスチックス、リザードなど、日本初のパンク/ニューウェイブの旗手(きしゅ)が集結した《DRIVE to 80's》。ARB、アナーキー、ルースターズという“ロフト御三家”の躍進(やくしん)。それらに刺激を受け、ロフトでの活動を足がかりに日本のロック に市民権を与えたBOØWY(ボウイ)の存在。ラフィンノーズ、有頂天、ウィラードなどを核とした、大手資本を介さない(かいさない)インディーズ・ムーブメントの勃興(ぼっこう)。そこから発展を遂げ、 ホコ天、イカ天による空前のバンド・ブームの到来。バンド・ブームが終息(しゅうそく)した頃に巻き起こったロフトのビル立ち退き(たちのき)問題、それを受けてミュージシャン主導により日比谷野外音楽堂で行なわれたロフト存続支援イベント《KEEP the LOFT》。ライブハウス冬の時代に直面しながら、海外と呼応(こおう)したメロディックパンク・ムーブメントで一時代を築いたハイ・スタンダード、 ハスキング・ビー、ブラフマンといったオルタナ勢の快進撃。ロックの殿堂・日本武道館でオープン20周年記念イベントを開催するまでになったロフトは、20世紀が終わりを告げる頃に日本有数の歓楽街・歌舞伎町へと移転。群雄割拠(ぐんゆう-かっきょ)が進む日本のロック・シーンにおいて、ジャンルにとらわれない最新鋭の音楽を提供する発信基地として、演者と観客を結ぶコミュニケーション空間として機能し続けている。こうしていつの時代もロックの最前線を疾走(しっそう)してきた新宿ロフトが40周年の節目に表現したいこと。それはさまざまなイベントを 通じ、今や大御所と呼ばれる偉大な先人たちを始め、彼らのDNAを身に宿しつつ独自の進化を続ける中堅、未来の音楽地図を塗り替える若手に至るまでが一堂に会した場を設け、盛大な音の祝宴を執り行なうこと。ロックの黎明期(れいめいき)、成熟期(せいじゅくき)、発展期(はってんき)を同じ市松模様のステージで見せることでロフト40年間の歩みを俯瞰(ふかん)するだけではなく、脈々と受け継がれてきたロックの真髄(しんずい)を次の世代へ伝えていくことが目的だ。散在(さんざい)するロックの「点」を一本の太い「線」としてつなげること、ロックの縦軸と横軸を交差させるのが老舗(しにせ)ライブハウスと呼ばれる新宿ロフトの役目であり、それを果たせるのが新宿ロフトの40周年という大きな節目ではないかと考える。新旧のバンドやジャンルの異なるバンドが混ざり合うことでお互いが刺激し合い、ひいてはロック・カルチャーの成熟を促進させること。二度目の成人を迎える新宿ロフトの本分は今も昔も変わらない。

















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