永遠の夢に向かってキング・コング

 

キング・コング

キング・コング

















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KING KONG 2005















































エンパイア・ステート・ビルはさまざまな映画や小説に登場するが、とりわけ有名なのは特撮映画『キングコング』であろう。人間の所業に怒り狂うコングは、エンパイア・ステート・ビルに故郷の断崖を見たか、外壁を剥がしつつよじ登り、頂上で野生を叫ぶ。しかし、文明の象徴でもあるその場で森の王者の命運は尽き、人々には問い掛けが残される。なお、キングコングがこのビルに登ったのは、1933年製作のオリジナルと、2005年製作のオリジナルの筋立てに忠実なリメイク版の2回。1976年製作のリメイク版で登っているのは、ワールドトレードセンタービルであった。これにはエンパイア・ステート・ビルの関係者から「なぜうちに来ないのか」との抗議の声が挙がったという。『キング・コング』(King Kong)は、2005年のアメリカ映画であり、ラブロマンスとホラーの要素の入ったアクションアドベンチャー映画である。1933年の映画『キング・コング』のリメイクであり、同作を見て映画製作を志したピーター・ジャクソン監督の悲願の企画であった。2005年のアカデミー賞においてアカデミー視覚効果賞、アカデミー音響編集賞、アカデミー録音賞の3部門で受賞した。本作では、ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで培った特撮技術が最大限に活用されている。しかし監督曰く、「この作品が『ロード~』を超える作品になると確信している」とのことで、あくまでその特撮技術は『キング・コング』を描く上での重大なポイントとはされていない。 物語の中盤における舞台であるスカル島の場面では、シャッタースピードを落としたブレのある映像など、同監督の初期作品に見られるようなホラー映画的演出を施された映像が散見される。またジャクソンによる『ブレインデッド』のオープニング・シーンは、本作や33年版コングの舞台となった島であるという設定で、「1958年 スマトラ沖 スカル・アイランド」というテロップが入る。それと呼応して、本作のベンチャー号の貨物室のシーンには、『ブレインデッド』に登場する「スマトラン・ラット・モンキー」の名前の入った木箱が積まれているのが確認できる。ストーリーラインは基本的にオリジナルと同じだが、登場人物やその設定は大幅に変更され、スカル島の生物(恐竜など)が架空のものになっている等の変更が行われている。多くの生物達やニューヨークの町並み、背景に至るまで、映像全般に渡り緻密なCGが用いられている。2005年度アカデミー賞において、視覚効果賞、音響編集賞、録音賞の計3部門を受賞している。制作には2億700万ドル(248億4000万円)という巨費が投じられ、その一部はジャクソン自身が自腹を切って捻出した。これは、『スパイダーマン3』が塗り替えるまでは映画史上最高額であった。ピーター・ジャクソンは初代アン・ダロウ役のフェイ・レイをラストシーンに出演させる予定であり、実際にフェイの快諾も得ていたのだが、クランクイン前に急逝(きゅうせい)したため実現はかなわなかった。「飛行機じゃない、美女が野獣を殺した」というカール・デナムの台詞は、元々は見物人役のフェイが口にする予定だった。田中芳樹によるノヴェライズ小説がある。『GODZILLA』のアメリカ国内外における興業が失敗に終わったことから、ハリウッド映画界が怪獣映画を敬遠する傾向になったため、当初は製作が難航した(これは後の『クローバーフィールド/HAKAISHA』に至るまで続く事になる)。原作と本作に寄れば、「18.8mのキングコングVS.16.8mのティラノサウルス」とある。舞台は1930年代、世界大恐慌下のニューヨーク。失敗作続きの映画監督カール・デナムは、出資者からも次回作への出資を反対され、もう後がない状態に追い込まれていた。そんな中、脚本家のジャック・ドリスコルや、失職した女優アン・ダロウらを言いくるめ、どこからか入手した地図に描かれた謎の島『髑髏島』を撮影すべく、密輸船ベンチャー号で強引に出航してしまう。霧の中、座礁しながらも島に辿り着いた一行。しかし、不気味な島民の襲撃を受けて録音技師のマイクが槍に刺されて死亡し、ついにはアンを奪われる。彼女を取り戻すべく武装して島へ乗り込んだカール達は島民を蹴散らすが、島民が髑髏島の王者として崇める巨大ゴリラキングコングの生贄にされたアンは、いづこかへ連れ去られてしまう。カールとジャック他15名で島の奥へと捜索に向かうが、そこで見たものは、絶滅したはずの恐竜や、独自の進化を遂げた巨大な昆虫たちだった。17人もの犠牲を出しながら島を探検して、凶暴なキングコングからアンを取り戻したカール達は、キングコングをクロロホルムで眠らせてニューヨークに連れて帰ることに成功する。カールにより拘束されて見世物となったキングコングだったが、ショーで興奮して鎖を引きちぎり、アンを求めてニューヨークの街を暴れ回る。顔を覚えられてしまったジャックは、タクシーを運転して誘導し、キングコングはアンとの再会を果たす。しかし、そんな二人の間を引き裂くように、アメリカ軍の攻撃が始まってしまう。地上での攻撃を避けてエンパイア・ステート・ビルに登ったキングコングに、アメリカ空軍の攻撃が始まるのであった。














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