永遠の夢に向かってイッツ・オンリー・ロックン・ロール

 

イッツ・オンリー・ロックン・ロール

イッツ・オンリー・ロックン・ロール

















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The Rolling Stones - It's Only Rock 'N' Roll



































『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』(It's Only Rock'n Roll)は、1974年にリリースされたローリング・ストーンズのスタジオ・アルバム。ソウルやファンク色の濃い前作『山羊の頭のスープ』に比べ、ソリッドなロックサウンドに仕上がっている。本作は、ギタリストのミック・テイラーが参加した最後のアルバムである。テイラーは、元クリームのベーシスト、ジャック・ブルースと活動を行うため、1974年12月にストーンズを脱退した(テイラーは、アルバム内タイム・ウェイツ・フォー・ノー・ワンのメインライターでもあったが、クレジット表記されなかった。この事が脱退の一因でもあると言われている)。本作セッションは、1973年のヨーロピアン・ツアー終了後、ミュンヘンのミュージックランド・スタジオで開始し、新曲のレコーディングとオーバーダビングは1974年の春には終了した。本作には、エルトン・ジョンバンドのメンバー、レイ・クーパーがパーカッションで参加している。また、後に正式メンバーとして加入するロン・ウッドがバンドと関係を深めたのも、タイトル・ナンバー「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」を共作した事から始まった(クレジットはジャガー/リチャーズ)。本作タイトル・トラックの「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」は、ウッドの自宅地下室でベーシック・トラックが録音された。当時ウッドは、自身初のソロ・アルバム『俺と仲間』を制作中で、キース・リチャーズとミック・テイラーもこの作品に参加している。テイラーの脱退後、(「グレイト・ギタリスト・ハント」と呼ばれるセッション参加形式のオーディションのようなものはあったが)ウッドが新メンバーとして加入したのは、自然な成り行きであった。『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』は、バンドがプロデューサーのジミー・ミラーと分かれた後、ミック・ジャガーとキース・リチャードの匿名である「グリマー・ツインズ」によって初めてプロデュースされた作品である。本作以降のストーンズの作品はグリマー・ツインズ、またはグリマー・ツインズと外部プロデューサーと共同で製作されている。アルバム・ジャケットはガイ・ピラートの手によるイラストであった。7月に先行シングル「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」がリリースされたが、キャッチーなロックン・ロールナンバーであるにも関わらず最高位はイギリスで10位、アメリカで16位止まりであったことは、多数を驚かせた。 「エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ」はテンプテーションズによる1966年のヒット曲であるが、第二弾シングルとしてアメリカでのみリリースされた。同曲はトップ20のヒットとなった。『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』は10月にリリースされると、イギリスで2位、アメリカで1位に到達しプラチナ・アルバムを獲得した。しかしながら、本作がチャートに留まったのは比較的短期間であり、ストーンズは商業的にスランプに陥っていた。幾つかのミュージック・ビデオも製作された。「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」では水兵服で演奏するバンドのメンバーが徐々にシャボン玉で埋め尽くされるが、この時、後方のドラムキットの中にいたチャーリー・ワッツが逃げ遅れる様子が映っている。「エイント・トゥー・プラウド・トゥー・ベッグ」「ティル・ザ・ネクスト・グッドバイ」でも撮影が行われた。1994年に、本作はヴァージン・レコードによってリマスターの上再発売され、2009年にはユニバーサル ミュージック グループによって更なるリマスターの上再々発売された。














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