YAMAHA YZ450F

YAMAHA YZ450F

















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ヤマハ発動機株式会社













































ヤマハ製モトクロッサーのフラッグシップモデル、YZ450F。大排気量ゆえの高い走破性で全日本モトクロス選手権でも活躍しています。車体サイズはYZ250Fと全く同じ為、外見上大きな差異は無い様に見えます。48φの倒立フォークはエア・オイル・セパレートシステムで内部への空気を侵入を防ぎ、高い減衰力を過酷な路面状況の中でも発生させる仕組みです。またここからだと見難いですが、エアクリーナー周りのネジをクイックファスナー仕様にしています。エアクリーナーにアクセスする際、工具無しでネジを回すことが出来る仕組みです。ブレーキはフロント270mm、リアに245mmのディスクを使用します。2017年モデルではリアのブレーキディスクを耐熱鋼に変更されました。キャリパーとディスクにはプロテクターが設けられ、オフロード走行中のダメージを防ぎます。車重は112kgと449ccという排気量からは想像出来ない程軽い作りですね。シート高は従来のモデルよりやや下がって965mmとなります。YZ450Fのエンジンは449cc4ストローク水冷単気筒。ボアストロークが97×60.8mmと非常にショートストローク寄りな設計です。圧縮比は12.5:1となります。最近のアップデートにてカムとスプリングの変更、バルブシートの拡大とヘッド部分には大きく手が加えられました。エンジンにおける吸気効率、排気効率は年々良くなっています。エンジンをマウントするフレームはアルミ製のバイラテラルビームフレームを使用しています。出力的には50馬力超えと、オフロードで全開のアタックをするにはライダーの技量が求められますね。またFIのセッティングを調整する為のパワーチューナーが用意されており、路面の状況に合わせてマッピングの変更が可能です。スタート時にはLCS(launch control system)が働き、リアホイールのスライド、フロントホイールのウィリーを抑制します。YZ450Fのエンジンは前方吸気・後方排気の構造を取っている為、エキゾーストパイプは上の写真の様にエンジン外周をぐるっと一回りしてサイレンサーへと伸びていきます。このレイアウトの為、サイレンサーがぐっと車体中央に寄り、マスの集中化、ハンドリングの向上に貢献しています。サスペンションのセッティングやフレーム剛性等、YZ450Fをベースに専用のチューニングを施しました。トランスミッションは同じ5速MTですが、FX仕様でワイドレシオ化されています。リアホイールも18インチに小径化されました。エンジン下には樹脂製の大型アンダーガードで防御力を高めています。また始動方法がYZ450Fのキック式からセルスターター式に変わり、不意のエンジンストールから再始動する場合にもより短時間で復帰出来る様になっています。
















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~ Comment ~

NoTitle

やー、モトクロッサーはかっこいいですねー。
昔より、ますますハンドルとシートの高さの差がなくなっています。
ジャンプやウォッシュボード後のコーナーなどでのトラクションの確保が
昔より過酷になってきてるからでしょうね。
4ストながら超ショートストロークのエンジンで50馬力超&ワイドレシオ化
のエンジンがどんな攻め心地なのか試してみたいです。
また、スタート時のLCS(launch control system)というのが
どんなメカニズムなのか興味深いですね。
レースやラリーではセルスターターは有効ですが、
これだけの装備で450ccクラスで110キロ前後というのは、
やはりバイクの技術の進化はすごいですねー。
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