ロザーナ

ロザーナ

















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Toto - Rosanna





































「ロザーナ」(Rosanna)は、アメリカ合衆国のロックバンドであるTOTOが1982年に発表したアルバム『TOTO IV~聖なる剣』に収録されている楽曲。この曲は1983年にグラミー賞最優秀レコード賞を獲得した。また、最優秀楽曲賞にノミネートされた。この曲はビルボードのホット100で5週間連続2位を記録し、全英シングルチャートで12位を記録した。「ロザーナ」は、メンバーのデヴィッド・ペイチによって書かれた曲である。この曲は、メンバーのスティーヴ・ポーカロと女優のロザンナ・アークエットの消滅した関係を歌ったものだといわれている。しかし実際は誤解であり、ペイチはコーラスに相応しい女性名を採用したに過ぎない。TOTO(トト)は、アメリカのロックバンドである。1977年にロサンゼルスでスタジオミュージシャンをしていたデヴィッド・ペイチとジェフ・ポーカロ を中心に結成された。2008年3月のボズ・スキャッグスとの来日公演を最後に活動を無期限に休止すると宣言し、公式ウェブサイトで7月23日に正式に解散が発表された。その後ALSを患ったマイク・ポーカロの救済目的で、2010年7月にヨーロッパ各地で期間限定としてツアーが行われた。以降2011年9月には日本でもツアーが行われ、2015年にはオリジナルアルバムが発売されるなど、事実上恒久的な活動を再開している。メンバーによって、またその時によって説明が異なっているため、正確には不明であるが、元メンバー、ボビー・キンボールの本名「ロバート・トトース(Robert Toteaux) 」をもじったもの、「全てを含む」を意味するラテン語を英語風に変えたもの、日本の便器メーカーTOTOからとった(来日の際、TOTOの便器を欲しがったと言われる)など、複数の説、及びメンバーの説明がある。ただし便器メーカーのTOTOからとったという説明については、デビュー当時は日本での人気が先行していたため、日本のファンへのリップサービスがてらのジョークとして音楽雑誌『ミュージック・ライフ』のインタビューで語ったものである。また、キンボールの本名説に関しても、実際の本名はトトースではない。これもメンバーによるジョークであると考えられている。なお、2012年まで公式ウェブサイト内のバンドヒストリーでは次のような説明がなされていた。バンドがデモ・テープを作っていた際に、映画『オズの魔法使い』を見たばかりであったジェフが、映画に登場する犬の名前「トト」をテープに書いてすぐ判別できるようにした。その後、デヴィッド・ハンゲイトが詳しく調べたところ、「トト(toto)」はラテン語で「total」 、あるいは「all-encompassing(網羅的な)」を意味することが分かった。これは数々のセッションに参加していたメンバーの経歴やどんなジャンルの音楽にも対応できるバンドの演奏能力にぴったりであるということから、デビュー・アルバムのタイトル及びバンド名として採用された。2014年現在はこの記述は削除されているが、オズの魔法使いの部分を除き同様の回答をしているインタビュー映像がDVD作品、グレイテスト・ヒッツ・ライヴ・アンド・モアに収録されている。解散直前のインタビューで、スティーヴ・ルカサーが語るところによると「バンド名がブランドになってしまっているからもう変えられないけど、俺はこのバンド名が好きじゃないんだ。俺が命名に関わっている訳じゃないし、気がついたらそういう名前になっていたんだけど。イヤんなっちゃうよ、世界的に有名なトイレメーカーと同じ名前なんだぜ。皮肉っぽくてギャグとしては面白いと思うけどね」と語っている。同時に、ルカサー自身は「バット・ホール・サーファー(Butt hole surfer)の方が良かったが、もっとマジメにやれと拒否された」とも語っている。なお、本国米国をはじめとするラテン文字圏では、見出し等特別な場合を除き通常「Toto」と一般的なバンド名同様先頭のみ大文字にして表記がなされるが、日本では「TOTO」というアルファベットかつ全て大文字の表記をレコード会社が公式に採用しており、「トト」「Toto」といった表記が見られるのは稀である。音楽的特徴。一般的には、典型的なAORサウンドと評されている。また、商業的な成功と聴きやすいサウンドを有していることから、産業ロックなどと表現されることがある。実際に、そういった趣が色濃い曲も数多く、それゆえヒット曲が多いのも事実である。ただし、作品全般を通して聴くと、ハードロックからプログレッシブ・ロック、ジャズ・フュージョンといった、さまざまなスタイルを内包しており、商業性を優先しているとは言いがたい幅広い音楽性を持っているという意見もある。専任のボーカリストがいるにも関わらず、ギタリストのスティーヴ・ルカサーやキーボーディストのデヴィッド・ペイチがリード・ボーカルをとることが多い(実際、TOTO最大のヒット曲「Africa」はペイチのボーカルである)。また、スティーヴ・ポーカロも、リード・ボーカルをとる曲が存在し、2005年加入のグレッグ・フィンリンゲインズも、キーボーディスト兼リード・ボーカルとしての加入で、「Falling in Between」では、彼のリード・ボーカル曲も多くフィーチャーされ、ステージでは、休止中のペイチのボーカル曲を代行しているなど、ビートルズやキッスさながらに、演奏陣が歌うバンドとしても知られている(ただし、ビートルズやキッスには、専任ボーカルはおらず、全員が兼任ボーカルである)。デビュー当時がちょうど、汎用IC、LSI(ICの高度集積化されたもの)の低コスト化が本格的に加速し始めた時期であった故、サウンド・エフェクター、シンセサイザーという音楽関連テクノロジーも飛躍的に発達、普及した時期となり、これとぴったり重なっていたこと、及びこういった先進技術の恩恵を潤沢に受けられるロサンゼルスのスタジオミュージシャンからキャリアをスタートさせたことから、当時「スペイシー(Spacy) 」と音楽雑誌が称していた、空間的広がりに散乱するような華やかなサウンドで、ほぼ同時期にデビューしたボストン(Boston) と並んで、この後1980年代のアメリカン・ロック・サウンドの雛形となったサウンドを提起した。より具体的には、全体のエフェクトにリバーブやゲート・リバーブ、ギターには、コーラスなどを多用し、アンプに通さず直接ミキサーのインプットに入力した、クリスタル・クリーンなどと形容されるギターサウンド、ペイチのジャジーなピアノやオルガン、エレクトリックピアノ、そして、スティーヴ・ポーカロのブラス系を含む、煌びやかなシンセサイザー・サウンドは、正に1980年代サウンドのお手本と言える。しかしながら、初期TOTOにおいて一番その特徴としていえるのが、バンドの中心人物で、ドラマーのジェフ・ポーカロのリズムである。基本的に16ビート調の曲が多いのだが、通常の8ビートや16ビートでも独特のハネとウネりがあり、それが初期のTOTOをTOTOたらしめていると言っても過言ではない。特に顕著なのが「Rosanna」に代表されるような3連ゴースト・ノートを多用する16ビートのハーフ・タイム・シャッフルである。レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムやスティーリー・ダンでプレイしたバーナード・パーディから影響を受け、ボ・ディドリーのパターンも加え、独自にアレンジしたというこれらのリズムは、未だに多くのドラマーの課題となっている(実際、ジェフ自身も、スティーリー・ダンでプレイした経験がある)。全員が、マイケル・ジャクソンなどの大物アーティストから依頼の多いスタジオ・ミュージシャンであり、TOTOの成功にも関わらず、スタジオ・ワークを縮小せず、精力的だったこともあり、1980年代には、ジャンル問わず、彼らの関わった作品では良くも悪くもTOTOのようなサウンドが多産されていた。










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