タリホー

タリホー

















タリホー

ザ・クロマニヨンズ



作曲:甲本ヒロト
作詞:甲本ヒロト



わいタリホー さめタリホー
氷もほっときゃ 流れるぜ

あれはカモメか 翼の上か
そのまま長い堤防か
形は変わる 自分のままで
あのとき僕は ああだった

闇に溶けてゆく 海へ 海へ
まぶしい陽に昇る 空へ 空へ

わいタリホー さめタリホー
氷もほっときゃ 流れるぜ

ほんとうのとき 教える時計
おもいをはかる 温度計
涙の記憶 消えたりしない
漂っている 赤道か

闇に溶けてゆく 海へ 海へ
まぶしい陽に昇る 空へ 空へ

わいタリホー さめタリホー
氷もほっときゃ 流れるぜ

















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THE CRO-MAGNONS|ザ・クロマニヨンズ オフィシャルサイト
































まだまだ立ち止まって考えたりせず、形を変えつつも前へ前へと

ハイロウズを解散し、シングル「真夏のストレート/天国うまれ」をリリースして、このままソロ活動にはいるかと思われた甲本ヒロト(こうもと ひろと)ですが、再びバンドを結成です。真島昌利(ましま まさとし)とのタッグはこれで3バンド目、21年めの付き合いということになりますか。個人的には、ソロで自分の世界を突き詰めていってもらえたら、きっとものすごいものができるだろうと期待していたので、そこはちょっと残念。でも本人は、自分を彫り下げていくよりも、仲間とまだまだ走り続けていたいんだろうなあ…という思いを感じ取れるかのような一曲。「タリホー」とは、猟(りょう)のときの掛け声だそうで、その言葉自体に意味は宿っているわけではなく。しかも『わいタリホー さめタリホー』ときたもんですから、その単語に意味を込めている、というわけでもなさそうです。他の部分も、綴られるフレーズのとりとめのなさからは、音楽だけでなく、言葉さえも勢いとノリで突っ走ろうとしているんだと感じます。その中でひとつ、この曲のメッセージをすくい出せるとするならば、それは『形は変わる 自分のままで』という部分に集約されるのかなと。「わいたりさめたり」し、『氷もほっときゃ 流れるぜ』『あのとき僕は ああだった』などなど、さまざまな形で「変化」につながる表現が目立つんですね。すべては変わっていくし、何にでもなっていく。それは活動の形を3回4回と変えることになったヒロトやマーシー自身に重なってもきます。だから『涙の記憶 消えたりしない』が珍しくもちょっと切なく響いてきたりしたのかも。もちろん決して後ろ向きではありません。とりとめのない詞は無軌道さを感じさせ、それでも「海」や「空」をはっきり志向していて、ノリのいい曲調と合わせてワクワクさせられます。あれこれ細かく考えず、まだまだ前に進んでいこうという意志は、まだ衰えてはいません。

ザ・クロマニヨンズ(THE CRO-MAGNONS)は、甲本ヒロト(こうもと ひろと)、真島昌利(ましま まさとし)を中心に2006年7月に結成されたロックバンド。2005年11月に活動休止を発表したTHE HIGH-LOWSの真島が甲本にバンド結成を持ちかけ、2人と仕事・プライベートでTHE BLUE HEARTS時代から親交のあるレコーディングエンジニアの川口聡の紹介により、小林勝(こばやし まさる)・桐田勝治(きりた かつじ)が加わってザ・クロマニヨンズが結成される。2006年春にはアルバム・レコーディングを済ませ、全国各地の夏の音楽イベントにバンド名以外は公表せずに出演を発表するも、ネット上で瞬く間に「ヒロトとマーシーの新バンドでは?」と噂が流れ、デビューライヴとなった大阪でのMEET THE WORLD BEAT 2006の出演前には、ザ・クロマニヨンズの登場アナウンスが流れるや一部の観客から「ヒロトー!」「マーシー!」の掛け声が飛び、「全然シークレットじゃないじゃん」とメンバーは苦笑い。2006年4月5日、アルバムのレコーディングが終了した甲本と真島は、ローリング・ストーンズのナゴヤドーム公演を見に行った後、名古屋のホテルでこのバンドの名前を決めようと話し合っていた。その際、甲本が「クロマニヨンズ」というバンド名を提案すると、真島が「おぉう!」と唸ってポケットから紙を取り出し、そこには偶然にも『クロマニヨン』と書かれていたそうで、この偶然によりバンド名が決定したと、本人たちは語っている。シングル・アルバムには初回生産限定盤が存在し、それらはほぼ全て紙ジャケットで特典DVD付きとなっている(6thシングル『グリセリン・クイーン』、7thシングル『オートバイと皮ジャンパーとカレー』は紙ジャケットであるがDVDではなく、初回特典CDとの2枚組仕様となっている)。また、アルバム 『MONDO ROCCIA』から、『JUNGLE 9』までのCD作品は、完全モノラル録音になっている。 (13thシングル『キスまでいける』及び、8thアルバム『GUMBO INFERNO』はステレオ録音である) 同時発売されているアナログ盤では、1960年代のE式盤を可能な限り再現している。














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