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三菱 L200

三菱 L200
















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三菱自動車工業株式会社








































どんなクルマ?

英国では絶大なる人気を誇るL200ピックアップ。今回で5世代目となる。シリーズ4と呼ばれた先代が発売されたのが2006年。トヨタの有名どころ、ハイラックスを含むどのライバルよりも売れたといわれている。現行型は、合計で330もの変更が施されたのだそうだ。外観の変更は見てのとおりだが、内装も遮音材の追加や装備の拡充、シートの改善など変更点は多岐にわたる。シャシーには補強材を追加するだけでなく、高強度鋼を使用することによって、より堅牢にもなっている。リアのリーフ・スプリングを改良し、フロント・サスもチューンしなおしたのには、乗り心地のみならずハンドリングの改善も目的としたから。ボンネットの中身も大幅な改良が施されている。ピックアップ・モデルにもエミッションを基準とした税制が導入されることを予想した三菱は、2.4ℓのオール・アルミニウム・ターボ・ディーゼルもよりクリーンなものにした。可変バルブ・タイミング、可変ジオメトリー・ターボを採用した結果、CO2エミッションは173g/kmまで低減。ライバルにあたる、いすゞD-マックスの192g/kmという数値を大きく割りこむことになった。燃料消費率は15.2km/ℓと、こちらもD-マックスより1.5km/ℓ優れ、パワー/トルクもシリーズ4をわずかながらに上回っている。


どんな感じ?

高い車高に、撒き散らす泥。後輪駆動モードにしておけば、溢れんばかりのトルクゆえ後輪は鮮やかに空転する。楽しいじゃないか!一般道に乗り出してみれば、ボディ・ロールが小さくなっていることがわかる。これまでよりも明らかに安定している。ステアリングも正確であり、このサイズのクルマを思ったとおりに向きを変えられるのは、ある種の感慨さえある。フロント・エンドのグリップもかなりのもの。クラッチ・ペダルもギアのつながりが予想しやすく、加速、制動におけるペダル・フィールも実にいい。ウェット・コンディションを2輪駆動モードにすると、(必要かどうか置いておいて)思いのままにスライドさせることもできるのもいい。トルセン・センター・デフをフィーチャーする ‘スーパー・セレクト4WD’ を路上走行モードにすれば前後の駆動配分は40:60となり、アンダーステアを抑えこむ。走り好きをも満足させる点は意外だった。ドライ・コンディションならば2輪駆動モードを勧める。こちらならば、4輪駆動モードよりもスムーズだと感じる。乗り心地は典型的なピックアップそのもの。やはりソリッドなシャシーと悪路を考慮にいれたライブ・リア・アクスル/リーフ・スプリングの組みあわせは、上下に跳ねる傾向があるのだ。‘はたらくクルマ’ であることを思い知らされる瞬間である。エンジン音もまた、モダンで洗練されたハッチバックに乗り慣れている向きならば耳障りに感じるかもしれない。最高出力である181psを発揮する3500rpmまで引っ張るか、そそくさと変速するか……悩ましいところである。ただしわずか800rpm程度から炸裂する溢れんばかりのトルクは、スポーツカーに乗り慣れたわれわれでさえ、やみつきになってしまうほどだ。6速マニュアルを操るためのギアレバーはかなりロング・スローであるが、それぞれのゲートにはカチリと入る。よってミス・シフトもほとんどない。高速巡航時に6速にセットしてしまえば、110km/hで1800rpm程度まで落ち着き、意外にも静かであることがわかった。テスト期間の平均燃費は10.7km/ℓとまずまず。満タン状態から805kmを少し下回るところまで走れたのも喜ばしい事実ではなかろうか。(三菱は15.2km/ℓと1127kmと謳っているが……)オフロード・タイヤを履いていたため、悪路をドライブする機会にも恵まれた。ここで驚かされたのはアンチ-ストール・システムと呼ばれるもので、急なのぼり坂でもエンストせずに停止→発進を難なく行えた。また4WDシステムが意志をもつかのように、適切なトルクを割り当ててくれるのも印象的であった。最小回転直径もハイラックスの6.2mにくらべて5.9mと小さい。視界もすこぶる広く、ミラーも大きくなっているため死角も小さい。シートも座り心地がよく、調整幅が大きいことが印象的だった。ステアリング・コラムも同様に大きく動かせた。インストゥルメンタル・パネルもクリア。スイッチも操作しやすく、ストレージ容量がたっぷりと確保されているのも嬉しい。180cmを超える大人にとって、後席も窮屈に感じない。‘ウォリアー’ エディションであれば、標準で電動ドライバー・シート、ナビゲーション、リア・ビュー・カメラ、バイ・キセノン・ライト、クルーズ・コントロール、デュアル・ゾーン・エアコン、DABラジオ、ブルートゥース、USB接続機構がつく。ほかのどのライバルよりも豊富な装備である。スタビリティ・コントロールや7つのエアバッグ、トレーラー・スタビリティ・アシストを含むセーフティ・キットまでつくのだから、三菱はかなり太っ腹な会社である。ちなみに最大牽引重量は4.090トン。フォルクスワーゲン・アマロックやいすゞD-マックス、トヨタ・ハイラックスのそれを上回っている。もしピックアップをお探しならば、L200は最有力候補だといっていい。費用対効果、実用性、運転の容易さ、快適性など、どれをとっても先代を大きく凌いでいるし、ほとんどのライバルよりも優っている。もちろん世の中のメインストリームは、SUVの方向に気もちが向かっているのは百も承知だ。ただ、マウンテン・バイクを積んでどこか秘境に出かけたり、あるいはオフロードで徹底的に遊び倒したりと、まだ見ぬ世界を想像してしまう魅力に溢れているところがこのクルマの魅力だといえよう。

(ルイス・キングストン)





















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